lrf's diary

リトルレッドフォックス英語教室のブログです。 教室ウェブサイト http://www.lrf-english.info

レッスン経過- ①発音とリスニング編

一番最初に入会された生徒さんが リトルレッドフォックスで 学びはじめてから

6ヶ月目に突入しました。

継続して毎週来ている生徒さんには 成長が見えてきました。

5歳、6歳のお子さんは ほぼ先生の言うイントネーションで発音できるので 発音がよいです。この年齢の子ども達は、こどもによって日本語でも言うのが難しい発音があるように、英語でも言えない発音があります。(この時期の子は発達の差が大きいですね。)

指導方法としては 一度は 正しい口の形を見せて 発音させます。小さい年齢の子は口の形を見せるだけで、模倣していえるようになる場合もあるし、まだいえない場合もあるので、継続して正しい発音を聞かせて 時期を見て、また挑戦させます。

 

3~6年生は フォニックスをワークブック(mpiのもの)でやっています。

今まで子音の音の聞き取りと発音をやってきました。アルファベットを書く練習をしたあと、まずはアルファベットジングルと呼ばれる、「A for a,a, apple♪」で リズムで体にアルファベットと音の関係をしみこませます。

そして、耳で聞いてどのアルファベットの音が どの文字か 5つの文字の中から選び、文字をまねして書かせるワークをします。

その後、有声音と無声音の違いを(のどが震えるか震えないか)体験させ、一つ一つの音の発音を マスターさせます。

高い年齢の子(特に10歳以降)には 模倣する力が弱くなってきているので、日本語で口の形を説明しながら やってみせると理解することが多いです。

自分で発音のコツがわかると、耳でも聞き取れることが多いようですね。

 

フォニックスは 相手の言っていることが聞き取れる、通じる発音で話せる。英語が読める。すべての基本なので、じっくりワークブックでをやることは とっても大事だと思います。